当院では、患者様の症状や目的に合せて、様々な点滴治療を行っています。
注意事項 | Important Notes
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当院では、事前に問診・必要な検査を行い、安全に配慮しています。
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効果を保証するものではありません。
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すべて保険適用外(自由診療)です。
Myers Cocktailをベースにしたオリジナルカクテル点滴
マイヤーズカクテルは、ビタミンC、ビタミンB群、マグネシウムなどの栄養素を組み合わせて静脈内に投与する点滴療法です。疲労回復やストレス軽減、慢性的な体調不良の補助療法として報告されていますが、効果には個人差があり、すべての方に有効とは限りません。
疲労回復・代謝/解毒促進・血行促進・冷え症・二日酔い・抗ストレス・気管支喘息
偏頭痛発作・慢性疲労症候群・線維筋痛症などに
体調や目的により成分や量を調整し、オリジナルの点滴をお作りします。
必要な栄養素であるビタミン・ミネラルの補充 → 栄養学的効果
血管内に投与し高い血中濃度を得る → 薬理学的効果
<成分とその代表的な作用>
1)ミネラル
マグネシウム:平滑筋(動脈や気管支)弛緩作用、代謝・解毒促進
カルシウム:骨の形成や筋肉内エネルギー産生、神経伝達促進
2)ビタミン
ビタミンB1:所謂にんにく注射成分。代謝やエネルギー産生アップ
ビタミンB2:他のビタミンを性化。解毒やグルタチオン産生に必須。
ビタミンB3:副腎機能、コレステロール代謝やホルモン産生に必須。
ビタミンB5:ホルモンや抗体、Co-Q10、VD、赤血球産生に必要。
ビタミンB6:肝臓解毒や有害化学物質の除去、セロトニン産生など。
ビタミンB12:赤血球・神経機能、DNA合成促進。肝臓解毒促進。
ビタミンC:免疫↑、疲労回復、抗酸化効果、癌予防、コラーゲン生成
3)αリポ酸:動脈硬化や白内障、シワを予防。免疫や認知機能向上。
4)グルタチオン:最強の抗酸化物質。肝臓や脳の解毒促進、神経伝達向上。
5)強ミノファーゲンC:炎症やアレルギーを抑制、肝機能改善
<リスクと副作用>
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点滴部位の痛み・発赤
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吐き気、下痢、低血圧
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動悸や頭痛などの一過性症状
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腎機能障害のある方や心疾患のある方では注意が必要
<費用について>
本治療は保険適用外(自由診療)です。
1回:16500円(税込)
グルタチオン点滴
グルタチオンは体内で生成される抗酸化物質で、「抗酸化物質の匠」と呼ばれ、グルタミン酸、システイン、グリシンという3つのアミノ酸が連なったペプチドであり、肝臓や皮膚の健康維持、解毒作用の補助などに関わっています。点滴で高濃度に投与することで、抗酸化作用や疲労回復、美容目的(肌のくすみ対策など)に用いられることがあります。ただし、効果には個人差があり、すべての方に有効であるわけではありません。
人間の体内では特に皮膚や肝臓、目の水晶体や角膜などにグルタチオンが多く含まれていますが、年齢や紫外線の影響によって減少しやすいという特徴があります。
また、パーキンソン病患者の脳内には、グルタチオンが減少していることが分かっており、グルタチオン点滴により症状が改善した例が報告されています。
パーキンソン病の場合、800mgから始めて徐々に増量、通常は1400〜1600mgを点滴で投与します。週に2〜3回、約3ヶ月間行います。
<リスクと副作用>
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点滴部位の痛み、発赤
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吐き気、頭痛、発疹
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まれにアレルギー反応
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喘息をお持ちの方では症状悪化の可能性あり
<禁忌>
- 喘息の治療中の方(発作が悪化する可能性があります)
- 重度の肝機能障害・腎機能障害のある方
- 過去にグルタチオンでアレルギー反応を起こしたことがある方
<費用>
本治療は保険適用外(自由診療)です。
グルタチオン600㎎ 1回:8800円(税込)
グルタチオン1200㎎ 1回:15200円(税込)
グルタチオン1800㎎ 1回:21600円(税込)
高濃度ビタミンC点滴 Intravenous High-Dose Vitamin C Therapy
高濃度ビタミンC点滴は、通常の経口摂取では得られない高濃度のビタミンCを静脈から投与する治療法です。抗酸化作用や疲労回復の補助、美容分野などで研究が行われていますが、効果には個人差があり、すべての方に有効であるわけではありません。
症状や目的に応じて、ビタミンCの量を決定します。(15g~60g)
*当院ではBiological Therapies社のSodium Ascorbate Solutionを使用しています。国内の承認医薬品ではありません。
<リスクと副作用について>
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点滴部位の痛み・発赤
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吐き気、頭痛、下痢
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低血糖症状
- アレルギー
<禁忌>
- 鉄過剰症・鉄吸収異常:体内に鉄が多すぎる状態(例:モクロマトーシスやサラセミアなど)や、鉄を過剰に吸収してしまう体質の方は、ビタミンCが鉄の吸収をさらに高め、臓器に障害を与える可能性があります。
- 高シュウ酸尿症(Hyperoxaluria):尿中にシュウ酸が多く排泄される病気の方では、腎結石(尿路結石)を悪化させる可能性があります。
- 心機能や腎機能に障害のある方では慎重な投与が必要です。
- G6PD欠損症の方は、溶血性貧血のリスクがあるため事前検査が必要です。他院で検査を施行されたことがある場合は、検査結果をご持参ください。
<費用>
本治療は保険適用外(自由診療)です。
15g 1回 13500円(税込)
30g 1回 22000円(税込)
45g 1回 35200円(税込)
60g 1回 41800円(税込)
オゾン療法 Ozone Therapy
オゾン療法は、医療用オゾン(酸素とオゾンの混合ガス)を用いて行う治療法です。血液を体外でオゾンと接触させて再び体内に戻す方法(自己血オゾン療法)が代表的です。免疫機能の調整や血流の改善などが報告されていますが、効果には個人差があり、すべての方に有効であるわけではありません。
初めての方は、G6PD遺伝子活性検査(*下記)と甲状腺機能検査をさせて頂いております。G6PD遺伝子活性が低い方や甲状腺機能亢進症の方は治療を受けて頂くことができません。
<費用>
本治療は保険適用外(自由診療)です。
1回 18700円
*G6PD遺伝子活性検査とは
高濃度ビタミンC点滴療法・オゾン療法は、G6PD欠損症(グルコース-6-リン酸脱水素酵素の活性が
著しく低い方)の患者には、重症溶血性貧血発作を起こす危険性がありますので、治療を実施される前にG6PD遺伝子活性検査を確認させて頂いております。当院では、指先からわずかな血液を採取し、スピーディーに約4分で結果を確認することができます。他院で検査を受けられたことがある方は、結果をお持ちください。